| 私の大切な娘について |
2010.03.02 Tuesday
こんにちは店長まるこです。
今日は皆様にご報告が。
いつもですが、今日は特にきちんとした文章が書ける自信がありません。
もし良ければ、読んでいただければ。


今日は皆様にご報告が。
いつもですが、今日は特にきちんとした文章が書ける自信がありません。
もし良ければ、読んでいただければ。


私の大切な大切な娘、コーギーのマッシュルームさんが肺ガンだと思います。
思いますというのもおかしな話ですが、2月27日に病院で検査をして、今病理検査に出しているのですが、症状から私自身はとても納得のいく診断でした。
年明けに私と二人揃って膀胱炎になり、ちょっと咳が出るのが気になって、心臓の咳かなぁ…年齢的に心臓が悪くなる子も多いしなぁ…と思って診断してもらっていました。2箇所の病院で心臓か、よく吠える子だから慢性の気管支炎か…そんな風な診断で気管支炎のお薬を飲んで様子を見る事に。
血液検査では良好。炎症も起こしていない感じだし、ご飯をやや食べなくなったのも、オヤツは欲しがるから、年齢でワガママになってきたのかなぁなどど思い様子を見ていました。
が、ここ数週間でいくらなんでも体重も落ちスギだし、咳が酷く変化。
思い起こせばマッシュは本当に小さな頃から病気ばかり。
私の元へ来てすぐにパルボの疑いで下痢で死に掛け、かなりの頻度で下痢ばかり。
いつもいつも病院で、カルテの枚数も尋常ではありませんでした。
しかも毎回病院の先生も『う〜ん』と首をひねる原因不明ばかり。
ずっと原因がわからない中、マッシュが下痢した時の事を日記に記していたので見ていたら、ある事に気がつきました。
私自身が落ち込んでいるときや、体調の悪い日にマッシュが体調を崩していたんです。
何度かブログに書いたこともありましたが、私はマッシュを溺愛しすぎて(愛情に過ぎるなんでないのですが)お互いに分離不安になってしまうくらいの関係でした。
私自身、生きている中で沢山の辛いことを経験して、そのたびにマッシュ達が生きる意味で、彼女達の為に生き、その為なら自分の欲しい物も夢も全ていらないと思うほど大事にしていました。
繊細な子は飼い主さんの変化を敏感に感じ取るようになります。
私自身の弱さをマッシュが敏感に感じとって、体調を崩してしまうならば、私はマッシュの前で強い飼主でママでいようと思いました。私がマッシュを支え育てているようで、実は私が彼女の存在で生かされてよりかかっていた事が、繊細なマッシュにはすべて伝わってしまっていたと思っています。
どんなに泣きたいことがあっても、彼女に察知されないくら家の中では元気いっぱいに振る舞うことにしました。
そしてどんな時もずっと側にいられるとは限らない。
だから良い意味でお互いがチャンと自立できるように、ゆっくりとベストな距離を作っていきました。
だからこそ、私のお店に相談しに来る飼主さんで、離れられない人、分離不安になってしまいそうな犬の気持ちもとてもよくわかいます。
けれどそれだけで全く下痢をしなくなるわけではありませんでした。
健康な子もいれば、どこか弱い部分を持った子、病弱な子みんな色々です。
そして本当に私とマッシュはシンクロしていて、皮膚疾患が出るのも一緒。お腹を壊すのも一緒。気管支炎も同時。膀胱炎も一緒。
いつもいつも同じでなくて良いところまで本当に一緒でした。
胃腸や消化器官が弱い子は、体の弱いこやガンになりやすい子が多いなんて良く聞きます。
当然ですよね。
食べる事は生物にとって何よりも欠かせない生きる基本です。
ハッピースポアがこんなにも食べる事に真剣に取り組み、考えて、このような商品を扱っているのは、その為です。
食べる事は基本。
体を作り動かす、口から入り吸収し、余分な物を排出する機能は私の中では何よりも大事な事だと考えます。
私自身も昔は食べ物にこだわりはありませんでした。
ペットフードを調べる為に、平気でペットフードだけを食べ続けてみたり、加熱加工食品だけで数ヶ月過ごしてみたり、自分の体で平気で実験をしたりしていました。
それでもやっぱり食べる事は大きく体を変えることを私自身も体が知っています。
私はかなり効果がわかりやすく、外食はほとんどしない暮らしでしたが、ちょっとサボると髪にも肌にも体調にもすぐに出ます。
話が飛びましたが年齢を重ねるごとにマッシュの下痢は頻度が多くなり、病院へ行っても食事を改善しても直りませんでした。初めの頃は効いていた病院食も全くダメ。6歳の時のある日、仕事から帰ると血だらけの下痢をして倒れていました。
緊急で入院しなんとか助かりましたが、病院でお誕生日を迎えたマッシュを思って泣いた事も。一体どうしたら改善してあげれるのか…どれだけ病院を回ればいいのか…とにかく健康であって欲しい。
そして病院で言われたのは慢性腸炎。
そりゃそうですよね。
原因はわかりませんが、下痢を繰り返していたら慢性化もします。
マッシュの場合は、フラジールという人間のカンジダ病という菌の病気に使う薬で下痢が止まるので、恐らく生まれながらにしてお腹に菌が多い子だというのは、後々会う薬を探して行く中でわかりました。
それに加えてちょうどその後には肝臓の数値も高くなってしまい、麻酔をかけることが怖いという状況になってしまいました。
そこで、お世話になっている先生に
『肉を食わせろ』
と言われて、マッシュの為のお肉探しが始まりました。
色々なお肉を試して沢山の見学や勉強をしてきました。
そして出会った商品。
その商品に出会って、マッシュは見る見る変っていきました。
頻繁だった下痢が減り、固形の便をしてくれるようになりました。たかが便。
けれど素晴らしい便が続くと、こんなにも嬉しい気持ちになるなんて。
半年ほどで肝臓の数値も下がってそれは今でも素晴らしい健康な数値。
年齢で薄くなってきたと思っていた色も、綺麗なオレンジ色になり、柔かい被毛には艶が出て、これもまた年齢で落ち着きが出たんだと思っていたのに、元気いっぱいに走りまわりました。
何よりも驚いたのは、マッシュも椎茸さんもそうでしたが、ジャンプ力が凄くなっていったこと!年齢を重ねての変化だと思っていた事が、食事一つで変わるというのはどういう事だと思いますか?
年齢を重ねてから生食を始めた子達は同じような変化が見られるという報告が沢山あります。それって…考え方を変えると、これまでの食事では栄養が足りてなかったって事??
特にマッシュは年齢がいってからだから余計わかりやすかったのでしょう
本当に凄く元気いっぱいになりました。
あぁどうしてこんなシンプルな事に気がつかなかったんだろう。
今までペット業界で学んで来て、教わってきたことがいかにデタラメだったか…自分自身が勉強しているつもりでも、ペット商戦に乗せられていたんだなとこのとき気がつきました。
だから同じように苦しむ子達に食べて欲しいと願い、この商品を扱うようになりました。
ところが、商品は素晴らしいのですがこの商品を扱うメーカーさんにとても振り回されてしまいました。
ただでさえ、利益の少ないこの商品を扱うのはボランティア的感覚で、それでもこの商品を多くの子に食べて欲しいと願うから、まさに貧乏暇なしになります。
それだけなら自分が好き好んでやっている事だから良いのですが、メーカーさんがだらしないとその動きによってこちらも先回りしたり本当にいろいろな事で振り回されてしまう事もあります。
それでもこの商品を守る為に必死で動き、休みも色々調べたり、移転して、マッシュの為に探して扱った商品を守る為に、マッシュにとても寂しい思いをさせてしまいました。本当に時間を返して欲しいとやり場のない怒りを覚えます。
この3年の間に、何度泣いたことか。
『ゴメンネ』『待ってね』
という言葉ばかりマッシュ達に投げかけて、仕事ばかり。
けれど後戻りもできませんでした。
食べ物を販売すると言うことは、とても責任がある事だと私は思っています。
人間のようにあれこれ食べるのが得意な生物ではありません。
決まった食事を決まったように食べることが彼らに望ましい食事です。
それが
『欠品です』
『お金がなくて仕入れられません』
『疲れたからやめます』
なんてそんな事は私には言えません。
健康で元気な子達も食べてくれていますが、病気で苦しんでいる子や、体の弱い子、獣医さんと二人三脚でこの商品を食べてくれている子達が沢山います。
そして自分の子の為にもこの商品はなくせない。
ようやく今年に入ってハッピースポアのオリジナルとして扱うようになり、安定して自分のペースできちんと扱えるようになった矢先だったのに
皮肉ですね。
マッシュは肺ガンになり、この病気特有の食欲不振により食べる事を拒否するようになりました。
思いこみかもしれませんが
マッシュの為に探し、マッシュや食べてくれる子達の為に安定供給できるように働き続け、守ろうと思った商品を
マッシュはもう頑なに食べない…
病気の症状であることは理解していますが、
マッシュにとってどんなに体によくても、私と過ごす時間を奪った物だからなのではないか…
そんな風に思ってしまいます。
食べる事は生きる事。体が病に冒されていくと、食べる事を拒否していきます。
それはある意味では命の終わりのサインでもあります。
そんな時に
『ほらね、真面目に食生活頑張ってたって、病気になるんだから何食べてたって一緒だね。』
そんな言葉を投げる人がいました。
『お前と一緒にするな』
と思ってしまい悔しくて涙が止まりませんでした。
絶対に病気にならない食べ物なんてありません。タバコを吸ってても元気に長生きする人はいるし、タバコも吸わず健康的な食生活を送っていても早く死ぬ人もいます。そんな中で、どれだけ真剣に向き合えるか、どうなるかなんてわからないから、どうでもいいと思う事と、わからないけれど実践する事では大きな差があります。
それは誰にもわからない。
でも私は、だからいいじゃないとは思いません。
食を選べない生物や子供達には、与える側に大きな責任があります。
私はそこをさぼったり言い訳したりしたくないだけです。
自分で選べる成人した人間の食生活に口を出そうなんて思いません。
そんな事は自分で選択しているんだし、興味もありません。
たまたま健康な子が来て、何で作られているかわからないようなフードを食べていたって元気な子には体を壊さない限りわからない事でしょう。
そしてペットフードの闇や色々な現状を知る努力をして欲しいと願います。
知らないことはある意味幸せかもしれませんが、
『口に入って美味しく食べてくれればいい』
それも1つの幸せですがその選択一つが小さな環境破壊であり、生態系の破壊にも繋がっていると思っています。私はで知らないこと、知ろうとしない事は罪だと思っています。
知らずに選んだ商品が未来の何かを変えてしまうかも知れない。
だから私が手に取る物は未来を大きく変える1歩だと信じています。
ペットたちの環境もそう。私達の選択するもの一つで、流行る病気も変り、姿や形までどんどん変化していきます。
まるでオモチャのように。
高級な贅沢品をあげているとも思っていません。
何と比べて高級に思うのでしょうか?量販店に並ぶものと比較されても困ります。
安易で安価な商品が次々生まれ、そんな食事で生きるペット達にも人間のように沢山の現代病が隠れています。そしてそれが主流になる事によって、安易なペットブームが始まりました。
お金もかからないし、簡単にペットが飼える…
そういった現状を造りだした市場や商品と比較するのは土俵が違います。
そういった物を信じているのはそれで構わないと思います。
けれど、そうであれば体調の変化や不安な事もそのメーカーさんや販売店に相談すれば良いと思います。
私それは私のお店にも同じで、私が経営しているのは、犬と猫と人間のより良い共存を目指した、食から真剣に取り組む為のお店であり、それを学ぼうとする人が集まる場所です。。
真剣に向き合って命をペットの存在を自分の子だけでなく社会問題として考えていける人を増やすのが目的です。
ドライフードを1k作るのに、何キロのお肉が必要だト思いますか?
お肉に含まれる7割近くの水分を飛ばすのですから、とてもたいりょうのお肉が必要になります。
そんな大量のお肉が、そんな値段で買えて、利益に繋がるなんておかしいとも思わないのでしょうか?
ペットフードは未だに80%表記でOKで、日本では雑貨扱い。
おととしのブログにも書きましたが、輸入のフードは雑貨からなぜか食品を通り越して薬品の扱いです。薬品って…
こういった事に疑問を感じていかないのは、自分が食べるわけじゃないからでしょうか?
いろいろ考えてとても自信をなくしたりもしました。
果たして私の頑張って守ってきたものは何だったのか?
どれだけの何頭の子をハッピーに健康にできてたのか
別にそんな事しなくてもいいんじゃないか
別に死ぬときは死ぬし、病気になるときはなる
だったら、別に頑張らなくてもいいの?
このままマッシュと一緒にお店も閉めてしまいたい気持ちになっていました
そんな日の朝に、遠くはなれてメールでは沢山やりとりをしているけれど、お会いした事もまだないミルクちゃんのママからお手紙とプレゼントが届きました。

開けて、号泣してしまいました。
ミルクちゃん、ミルクちゃんのママ、本当にありがとう。
私はちゃんと誰かをハッピーにできているんだって、本当に涙が出て、、同じように苦しむ子や、元気だけれど色々な事を考えて真剣に選んでくれている人の為に、残り少ないかもしれないマッシュと一緒に二人三脚で頑張って行こうと思いました。一番落ち込んでいた時に、プレゼントが届いて本当に本当に救われた気持になりました。本当にありがとう。
本当にあっという間にマッシュは弱っていっています。
正直私もまだ受け入れた部分と奇跡を願う気持ちとで、毎日泣き続けています。
『マッシュは体が弱かったんだから、まるちゃんに出会わなかったら、お肉に出会わなかったら、もっと短い生涯だったと思うよ』
『うちの子が元気でいられるのはハッピースポアのおかげだよ』
そんな言葉も貰いました。
皆さんを不安にさせて心配かけてしまって、情けない店長です。
あたしは、弱っていくマッシュをお店に連れ出して一緒に働いています。
先生が
『まだ長いよ』
って言ってくれたら、おうちで安静に過ごさせましたが、残念ながら
『短い』
そういわれました。
短いといっても何ヶ月もあるかも知れない。明日かも知れない。
アタシの事が大好きで、私を本当に信頼してくれているマッシュは私の側でちゃんと看取ってあげたい。これも、私は自分でお店をやっているからできる事でもあります。
前になくなった猫のトリュフちゃんの時は、会社で泣きながら働いていました。
『どうして側にいたいのに働いてなきゃいけないの?でも働かなきゃ、彼女の病院代を稼がなきゃ。けど、それで寂しい思いをさせるの?』
だから私は側にいる事だけが愛情とも思いません。
狩りをするように仕事をして、養って行く事はとても大切な愛情です。
覚悟なんてできません、
受け入れるなんてできません
けれどみんな同じ。それはペットも人間もみんな。
明日生きてるとは限らない。明日消えてしまうかもしれない。
そんな中で一緒に過ごす時間は宝物だし、素直に正直に気持ちや愛情を伝えることはとても大事な事です。
私はまだまだマッシュとお散歩へいけると思っていました。
もう二度とお散歩には行かないかも
もう二度と、シャンプーしないかも知れない
もう二度と、朝起きたら私の顔を見て震えて喜ぶのは見れないかも知れない
もう二度と、ご飯を喜んで丸呑みする事もないかもしれない
既にもう今は見られません。
毎日の当たり前の光景がもう見られない、
目の前でまだ息をしていて、先月はまだ喜んで走って散歩をしていたのに、たった何日かで、もう見られないんです
そう思うと
沢山待たせてきたことを本当に後悔します。
どんなに真剣に向き合っても、頑張ってきても後悔はします。
お店の掃除をしているときに、『待ってね』と言うと、寂しそうにベンチの上に座ってる姿。
本当に待たせてばかりでごめんなさい。
あなたの為あなたの為、そう思ってきたけれど、何が正しいのかもわかりません。
けれど、本当にアナタの為であってこれも私の1つの愛情だったことが伝わって欲しいと願います。
けれど奇跡も信じています。
本当に本当にかけがえのない時間、皆さんも大事に過ごしてください。
そして一緒に1匹の犬の生き方としてマッシュを共に見届けて、1つの愛情のありかたとして、それを見取る私を見届けて頂けたらと思います。
沢山の励まし、お店で泣いてしまって心配をかけてしまった皆様、自分の事のように涙してくださった方、心配して会いに来てくださった方ありがとうございます。
私がこうしてハッピースポアをやってこれたのも支えて信じてくださる皆さんがいるからです。
少しでも長く側にいてほしい気持ちも正直あります。
けれど私は最後を管で繋げて、延命処置をする事はする気がありません。
病院ではなく私の側で。延命ではなく、マッシュがマッシュらしく、犬という動物として犬らしく最後を迎えられるようにと今は思っています。
お店で何度もマッシュの事を説明をして、毎日泣いていると持たないので報告のつもりだったのですが、いろいろ考えているうちに怒ったり悲しんだり意味のわからない内容になってしまいました。
相変わらず変態ブログですね。
まだ始まったばかり。
私の愛情の全てを彼女に捧げます。…見守ってください。
私はマッシュルームの犬としての尊厳を奪わず、私なりの愛情で接して彼女が安心して最後を迎えられるように泣きながら笑顔でマッシュを包みます。
皆さんも自分の大事な存在にを今日も明日も、毎日惜しみない愛情を注いでください。
思いますというのもおかしな話ですが、2月27日に病院で検査をして、今病理検査に出しているのですが、症状から私自身はとても納得のいく診断でした。
年明けに私と二人揃って膀胱炎になり、ちょっと咳が出るのが気になって、心臓の咳かなぁ…年齢的に心臓が悪くなる子も多いしなぁ…と思って診断してもらっていました。2箇所の病院で心臓か、よく吠える子だから慢性の気管支炎か…そんな風な診断で気管支炎のお薬を飲んで様子を見る事に。
血液検査では良好。炎症も起こしていない感じだし、ご飯をやや食べなくなったのも、オヤツは欲しがるから、年齢でワガママになってきたのかなぁなどど思い様子を見ていました。
が、ここ数週間でいくらなんでも体重も落ちスギだし、咳が酷く変化。
思い起こせばマッシュは本当に小さな頃から病気ばかり。
私の元へ来てすぐにパルボの疑いで下痢で死に掛け、かなりの頻度で下痢ばかり。
いつもいつも病院で、カルテの枚数も尋常ではありませんでした。
しかも毎回病院の先生も『う〜ん』と首をひねる原因不明ばかり。
ずっと原因がわからない中、マッシュが下痢した時の事を日記に記していたので見ていたら、ある事に気がつきました。
私自身が落ち込んでいるときや、体調の悪い日にマッシュが体調を崩していたんです。
何度かブログに書いたこともありましたが、私はマッシュを溺愛しすぎて(愛情に過ぎるなんでないのですが)お互いに分離不安になってしまうくらいの関係でした。
私自身、生きている中で沢山の辛いことを経験して、そのたびにマッシュ達が生きる意味で、彼女達の為に生き、その為なら自分の欲しい物も夢も全ていらないと思うほど大事にしていました。
繊細な子は飼い主さんの変化を敏感に感じ取るようになります。
私自身の弱さをマッシュが敏感に感じとって、体調を崩してしまうならば、私はマッシュの前で強い飼主でママでいようと思いました。私がマッシュを支え育てているようで、実は私が彼女の存在で生かされてよりかかっていた事が、繊細なマッシュにはすべて伝わってしまっていたと思っています。
どんなに泣きたいことがあっても、彼女に察知されないくら家の中では元気いっぱいに振る舞うことにしました。
そしてどんな時もずっと側にいられるとは限らない。
だから良い意味でお互いがチャンと自立できるように、ゆっくりとベストな距離を作っていきました。
だからこそ、私のお店に相談しに来る飼主さんで、離れられない人、分離不安になってしまいそうな犬の気持ちもとてもよくわかいます。
けれどそれだけで全く下痢をしなくなるわけではありませんでした。
健康な子もいれば、どこか弱い部分を持った子、病弱な子みんな色々です。
そして本当に私とマッシュはシンクロしていて、皮膚疾患が出るのも一緒。お腹を壊すのも一緒。気管支炎も同時。膀胱炎も一緒。
いつもいつも同じでなくて良いところまで本当に一緒でした。
胃腸や消化器官が弱い子は、体の弱いこやガンになりやすい子が多いなんて良く聞きます。
当然ですよね。
食べる事は生物にとって何よりも欠かせない生きる基本です。
ハッピースポアがこんなにも食べる事に真剣に取り組み、考えて、このような商品を扱っているのは、その為です。
食べる事は基本。
体を作り動かす、口から入り吸収し、余分な物を排出する機能は私の中では何よりも大事な事だと考えます。
私自身も昔は食べ物にこだわりはありませんでした。
ペットフードを調べる為に、平気でペットフードだけを食べ続けてみたり、加熱加工食品だけで数ヶ月過ごしてみたり、自分の体で平気で実験をしたりしていました。
それでもやっぱり食べる事は大きく体を変えることを私自身も体が知っています。
私はかなり効果がわかりやすく、外食はほとんどしない暮らしでしたが、ちょっとサボると髪にも肌にも体調にもすぐに出ます。
話が飛びましたが年齢を重ねるごとにマッシュの下痢は頻度が多くなり、病院へ行っても食事を改善しても直りませんでした。初めの頃は効いていた病院食も全くダメ。6歳の時のある日、仕事から帰ると血だらけの下痢をして倒れていました。
緊急で入院しなんとか助かりましたが、病院でお誕生日を迎えたマッシュを思って泣いた事も。一体どうしたら改善してあげれるのか…どれだけ病院を回ればいいのか…とにかく健康であって欲しい。
そして病院で言われたのは慢性腸炎。
そりゃそうですよね。
原因はわかりませんが、下痢を繰り返していたら慢性化もします。
マッシュの場合は、フラジールという人間のカンジダ病という菌の病気に使う薬で下痢が止まるので、恐らく生まれながらにしてお腹に菌が多い子だというのは、後々会う薬を探して行く中でわかりました。
それに加えてちょうどその後には肝臓の数値も高くなってしまい、麻酔をかけることが怖いという状況になってしまいました。
そこで、お世話になっている先生に
『肉を食わせろ』
と言われて、マッシュの為のお肉探しが始まりました。
色々なお肉を試して沢山の見学や勉強をしてきました。
そして出会った商品。
その商品に出会って、マッシュは見る見る変っていきました。
頻繁だった下痢が減り、固形の便をしてくれるようになりました。たかが便。
けれど素晴らしい便が続くと、こんなにも嬉しい気持ちになるなんて。
半年ほどで肝臓の数値も下がってそれは今でも素晴らしい健康な数値。
年齢で薄くなってきたと思っていた色も、綺麗なオレンジ色になり、柔かい被毛には艶が出て、これもまた年齢で落ち着きが出たんだと思っていたのに、元気いっぱいに走りまわりました。
何よりも驚いたのは、マッシュも椎茸さんもそうでしたが、ジャンプ力が凄くなっていったこと!年齢を重ねての変化だと思っていた事が、食事一つで変わるというのはどういう事だと思いますか?
年齢を重ねてから生食を始めた子達は同じような変化が見られるという報告が沢山あります。それって…考え方を変えると、これまでの食事では栄養が足りてなかったって事??
特にマッシュは年齢がいってからだから余計わかりやすかったのでしょう
本当に凄く元気いっぱいになりました。
あぁどうしてこんなシンプルな事に気がつかなかったんだろう。
今までペット業界で学んで来て、教わってきたことがいかにデタラメだったか…自分自身が勉強しているつもりでも、ペット商戦に乗せられていたんだなとこのとき気がつきました。
だから同じように苦しむ子達に食べて欲しいと願い、この商品を扱うようになりました。
ところが、商品は素晴らしいのですがこの商品を扱うメーカーさんにとても振り回されてしまいました。
ただでさえ、利益の少ないこの商品を扱うのはボランティア的感覚で、それでもこの商品を多くの子に食べて欲しいと願うから、まさに貧乏暇なしになります。
それだけなら自分が好き好んでやっている事だから良いのですが、メーカーさんがだらしないとその動きによってこちらも先回りしたり本当にいろいろな事で振り回されてしまう事もあります。
それでもこの商品を守る為に必死で動き、休みも色々調べたり、移転して、マッシュの為に探して扱った商品を守る為に、マッシュにとても寂しい思いをさせてしまいました。本当に時間を返して欲しいとやり場のない怒りを覚えます。
この3年の間に、何度泣いたことか。
『ゴメンネ』『待ってね』
という言葉ばかりマッシュ達に投げかけて、仕事ばかり。
けれど後戻りもできませんでした。
食べ物を販売すると言うことは、とても責任がある事だと私は思っています。
人間のようにあれこれ食べるのが得意な生物ではありません。
決まった食事を決まったように食べることが彼らに望ましい食事です。
それが
『欠品です』
『お金がなくて仕入れられません』
『疲れたからやめます』
なんてそんな事は私には言えません。
健康で元気な子達も食べてくれていますが、病気で苦しんでいる子や、体の弱い子、獣医さんと二人三脚でこの商品を食べてくれている子達が沢山います。
そして自分の子の為にもこの商品はなくせない。
ようやく今年に入ってハッピースポアのオリジナルとして扱うようになり、安定して自分のペースできちんと扱えるようになった矢先だったのに
皮肉ですね。
マッシュは肺ガンになり、この病気特有の食欲不振により食べる事を拒否するようになりました。
思いこみかもしれませんが
マッシュの為に探し、マッシュや食べてくれる子達の為に安定供給できるように働き続け、守ろうと思った商品を
マッシュはもう頑なに食べない…
病気の症状であることは理解していますが、
マッシュにとってどんなに体によくても、私と過ごす時間を奪った物だからなのではないか…
そんな風に思ってしまいます。
食べる事は生きる事。体が病に冒されていくと、食べる事を拒否していきます。
それはある意味では命の終わりのサインでもあります。
そんな時に
『ほらね、真面目に食生活頑張ってたって、病気になるんだから何食べてたって一緒だね。』
そんな言葉を投げる人がいました。
『お前と一緒にするな』
と思ってしまい悔しくて涙が止まりませんでした。
絶対に病気にならない食べ物なんてありません。タバコを吸ってても元気に長生きする人はいるし、タバコも吸わず健康的な食生活を送っていても早く死ぬ人もいます。そんな中で、どれだけ真剣に向き合えるか、どうなるかなんてわからないから、どうでもいいと思う事と、わからないけれど実践する事では大きな差があります。
それは誰にもわからない。
でも私は、だからいいじゃないとは思いません。
食を選べない生物や子供達には、与える側に大きな責任があります。
私はそこをさぼったり言い訳したりしたくないだけです。
自分で選べる成人した人間の食生活に口を出そうなんて思いません。
そんな事は自分で選択しているんだし、興味もありません。
たまたま健康な子が来て、何で作られているかわからないようなフードを食べていたって元気な子には体を壊さない限りわからない事でしょう。
そしてペットフードの闇や色々な現状を知る努力をして欲しいと願います。
知らないことはある意味幸せかもしれませんが、
『口に入って美味しく食べてくれればいい』
それも1つの幸せですがその選択一つが小さな環境破壊であり、生態系の破壊にも繋がっていると思っています。私はで知らないこと、知ろうとしない事は罪だと思っています。
知らずに選んだ商品が未来の何かを変えてしまうかも知れない。
だから私が手に取る物は未来を大きく変える1歩だと信じています。
ペットたちの環境もそう。私達の選択するもの一つで、流行る病気も変り、姿や形までどんどん変化していきます。
まるでオモチャのように。
高級な贅沢品をあげているとも思っていません。
何と比べて高級に思うのでしょうか?量販店に並ぶものと比較されても困ります。
安易で安価な商品が次々生まれ、そんな食事で生きるペット達にも人間のように沢山の現代病が隠れています。そしてそれが主流になる事によって、安易なペットブームが始まりました。
お金もかからないし、簡単にペットが飼える…
そういった現状を造りだした市場や商品と比較するのは土俵が違います。
そういった物を信じているのはそれで構わないと思います。
けれど、そうであれば体調の変化や不安な事もそのメーカーさんや販売店に相談すれば良いと思います。
私それは私のお店にも同じで、私が経営しているのは、犬と猫と人間のより良い共存を目指した、食から真剣に取り組む為のお店であり、それを学ぼうとする人が集まる場所です。。
真剣に向き合って命をペットの存在を自分の子だけでなく社会問題として考えていける人を増やすのが目的です。
ドライフードを1k作るのに、何キロのお肉が必要だト思いますか?
お肉に含まれる7割近くの水分を飛ばすのですから、とてもたいりょうのお肉が必要になります。
そんな大量のお肉が、そんな値段で買えて、利益に繋がるなんておかしいとも思わないのでしょうか?
ペットフードは未だに80%表記でOKで、日本では雑貨扱い。
おととしのブログにも書きましたが、輸入のフードは雑貨からなぜか食品を通り越して薬品の扱いです。薬品って…
こういった事に疑問を感じていかないのは、自分が食べるわけじゃないからでしょうか?
いろいろ考えてとても自信をなくしたりもしました。
果たして私の頑張って守ってきたものは何だったのか?
どれだけの何頭の子をハッピーに健康にできてたのか
別にそんな事しなくてもいいんじゃないか
別に死ぬときは死ぬし、病気になるときはなる
だったら、別に頑張らなくてもいいの?
このままマッシュと一緒にお店も閉めてしまいたい気持ちになっていました
そんな日の朝に、遠くはなれてメールでは沢山やりとりをしているけれど、お会いした事もまだないミルクちゃんのママからお手紙とプレゼントが届きました。

開けて、号泣してしまいました。
ミルクちゃん、ミルクちゃんのママ、本当にありがとう。
私はちゃんと誰かをハッピーにできているんだって、本当に涙が出て、、同じように苦しむ子や、元気だけれど色々な事を考えて真剣に選んでくれている人の為に、残り少ないかもしれないマッシュと一緒に二人三脚で頑張って行こうと思いました。一番落ち込んでいた時に、プレゼントが届いて本当に本当に救われた気持になりました。本当にありがとう。
本当にあっという間にマッシュは弱っていっています。
正直私もまだ受け入れた部分と奇跡を願う気持ちとで、毎日泣き続けています。
『マッシュは体が弱かったんだから、まるちゃんに出会わなかったら、お肉に出会わなかったら、もっと短い生涯だったと思うよ』
『うちの子が元気でいられるのはハッピースポアのおかげだよ』
そんな言葉も貰いました。
皆さんを不安にさせて心配かけてしまって、情けない店長です。
あたしは、弱っていくマッシュをお店に連れ出して一緒に働いています。
先生が
『まだ長いよ』
って言ってくれたら、おうちで安静に過ごさせましたが、残念ながら
『短い』
そういわれました。
短いといっても何ヶ月もあるかも知れない。明日かも知れない。
アタシの事が大好きで、私を本当に信頼してくれているマッシュは私の側でちゃんと看取ってあげたい。これも、私は自分でお店をやっているからできる事でもあります。
前になくなった猫のトリュフちゃんの時は、会社で泣きながら働いていました。
『どうして側にいたいのに働いてなきゃいけないの?でも働かなきゃ、彼女の病院代を稼がなきゃ。けど、それで寂しい思いをさせるの?』
だから私は側にいる事だけが愛情とも思いません。
狩りをするように仕事をして、養って行く事はとても大切な愛情です。
覚悟なんてできません、
受け入れるなんてできません
けれどみんな同じ。それはペットも人間もみんな。
明日生きてるとは限らない。明日消えてしまうかもしれない。
そんな中で一緒に過ごす時間は宝物だし、素直に正直に気持ちや愛情を伝えることはとても大事な事です。
私はまだまだマッシュとお散歩へいけると思っていました。
もう二度とお散歩には行かないかも
もう二度と、シャンプーしないかも知れない
もう二度と、朝起きたら私の顔を見て震えて喜ぶのは見れないかも知れない
もう二度と、ご飯を喜んで丸呑みする事もないかもしれない
既にもう今は見られません。
毎日の当たり前の光景がもう見られない、
目の前でまだ息をしていて、先月はまだ喜んで走って散歩をしていたのに、たった何日かで、もう見られないんです
そう思うと
沢山待たせてきたことを本当に後悔します。
どんなに真剣に向き合っても、頑張ってきても後悔はします。
お店の掃除をしているときに、『待ってね』と言うと、寂しそうにベンチの上に座ってる姿。
本当に待たせてばかりでごめんなさい。
あなたの為あなたの為、そう思ってきたけれど、何が正しいのかもわかりません。
けれど、本当にアナタの為であってこれも私の1つの愛情だったことが伝わって欲しいと願います。
けれど奇跡も信じています。
本当に本当にかけがえのない時間、皆さんも大事に過ごしてください。
そして一緒に1匹の犬の生き方としてマッシュを共に見届けて、1つの愛情のありかたとして、それを見取る私を見届けて頂けたらと思います。
沢山の励まし、お店で泣いてしまって心配をかけてしまった皆様、自分の事のように涙してくださった方、心配して会いに来てくださった方ありがとうございます。
私がこうしてハッピースポアをやってこれたのも支えて信じてくださる皆さんがいるからです。
少しでも長く側にいてほしい気持ちも正直あります。
けれど私は最後を管で繋げて、延命処置をする事はする気がありません。
病院ではなく私の側で。延命ではなく、マッシュがマッシュらしく、犬という動物として犬らしく最後を迎えられるようにと今は思っています。
お店で何度もマッシュの事を説明をして、毎日泣いていると持たないので報告のつもりだったのですが、いろいろ考えているうちに怒ったり悲しんだり意味のわからない内容になってしまいました。
相変わらず変態ブログですね。
まだ始まったばかり。
私の愛情の全てを彼女に捧げます。…見守ってください。
私はマッシュルームの犬としての尊厳を奪わず、私なりの愛情で接して彼女が安心して最後を迎えられるように泣きながら笑顔でマッシュを包みます。
皆さんも自分の大事な存在にを今日も明日も、毎日惜しみない愛情を注いでください。
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